つぶやき。。。。

外国人学校で勤めていると、多文化共生、異文化理解、多様性、、、
が好きなように思われがちですが、、、そうではありません。。。
こてこての日本人である私には、ややこしいし、難しいし、ドロドロして
いるように思えますし、、出来れば避けたい、、と思うのは否めません。

多文化共生、異文化理解、多様性、、、これらの言葉はなにか洗練
されているような、新しい方向に進んでいるような、感じがしますが、
本来大事にすべきは自分の国であり、自分が育った土地であり、
育ててくれた環境であるはずです。

一緒に働いている仲間である外国人教員たち、日本のことを大事に
思ってくれ、働いて納税し、日本のルールを重んじ、日本の文化・習慣
を大事に思ってくれてます。私も教員たちのルーツである国の文化、
習慣を理解しようと努めています。

日本を大事に思ってくれる同僚の外国人教員たちと話しているとホッと
します。彼らには末永く日本で平穏に過ごしてほしいと心から思います。