他人の頭の中は別の宇宙

ついついしてしまうのが他人の行動や気持ちを自分のものさしで「ジャッジ」してしまうことです。そして、大体が思い過ごしだったり勘違いだったりするのですよね。

それがポジティブにとれることならいいですが、往々にしてネガティブにジャッジしてしまうので勝手に自分で自分を苦しめてしまいます。

例えば、知り合いの人と道ですれちがった時に、相手が自分を無視したように挨拶もなく通りすぎると、「嫌われたんじゃないか｝とか、「何か悪いことしたかな？」とか、自分でいろいろジャッジするわけです。でも、たまたまその人が考え事していて気づかなかったかもしれないし、眼鏡を忘れて見えなかったかもしれないんですよね。

わからないことをあれこれ考えてるとどんどん自分がしんどくなります。そんな時にある人から言われた言葉が「他人の頭の中は別の宇宙」だったのです。であれば、予想も推測もできません。そもそもジャッジすることが間違いなんですよね。

事実は一つでジャッジは様々。事実がわからなく自分を悩ますジャッジはしない方がいいですね。

ムンド・デ・アレグリア学校ＨＰ
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