変えることで楽になりました
2020年06月15日
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おぎゃーと生まれて親に育てられ、学校に通い教師たちに学び、社会に出て周りの大人たちに指導を受けます。そして、このように自分を育ててくれたり、指導してくれたりする人たちも同じような過程を通ってきている人間ですよね。そう、人間だから間違いもありますし、失敗しながら生きているのですよね。
幼い時の親、学生の時代の教師や先輩、社会人として未熟な時に指導してくれる人たちの言っていること、教えてくれることが正しいと思ってしまうのは仕方のないことですよね。生きていくためのマニュアルはないのですから。
でも、今まで教えらえて正しいと信じてきたことや思い込んでいたことは実は別の真実があったり、間違っていたことも少なくないと思います。
真実なのか間違っていないのかわかりませんが、私は自分で思い込んでいたことで変えて楽になったことが3つあります。
一つ目は、自分にダメ出ししないこと。日本人は特にこの傾向が強いかもしれません。でも、自分を一番大事にしないといけないのは自分ですよね。もう自分へのダメ出しを辞めました。ありのままの自分を受け入れ自分に優しくすることに決めました。(自分を甘やかすということではなく、見方を変えるということです。)
二つ目は、人と比較しないこと。ついつい自分は出来ないのに出来るあの人はどうして?いいな、って思ってしまうわけです。でも、あの人と自分は違うし、それぞれの人生を生きてるわけです。そもそも全く同じ人間がいるわけでもなく、それを比べる事自体がおかしいんですよね。
三つ目は、相手に期待しないこと。相手が喜んでくれると思ってやったこと,自分なら嬉しい、有難いだろうなと思ってやったことでも、相手の反応が自分の想像とは全く異なりショックを受けることは少なくありません。でも、そもそもは勝手に相手が自分と同じ反応だと想像していただけの話です。人それぞれ価値観やプライオリティが違うわけで、自分で勝手にショックを受てるだけです。それをあーすればよかったとかあれやこれや考えたり悩んだり、自分で余計な問題を作ってしまいます。
楽に生きるのがいいですよね。
ムンド・デ・アレグリア学校HP
http://www.mundodealegria.org/