教師の資質

学校の生徒たちは担任の教師から良くも悪くも影響を受けることが多いです。学校の規則、方針に従った指導、助言であれば問題ないのですが、そうではなくて教師個人の考え、思想、意見であると少しややこしくなることが少なくありません。

クラスはある意味閉ざされた空間で、担任が率いるわけですから、経験も知識もまだまだ足りない子どもたちにとって、プロであり大人である担任教師が発することを信じないわけはないですし、共有時間が長い中、子どもたちをコントロールすることも難しくないわけです。

学歴、職歴だけでは見えないものがあり、学校現場は人と人の関りであり、人間教育ですからアカデミックな部分で優秀なことはもちろんですが、精神面、人間性という部分での教師たる資格図るものがほしいものです。教師という仕事において、すべてとはいいませんが子どもたちが最優先での自己犠牲は必要なのですが、自己本位、自分を中心に地球が回るような人は教師になってほしくないです。


ムンド・デ・アレグリア学校ＨＰ
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