親の姿
2019年07月22日
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先人が残した言葉には経験と知識から生まれたものが多くその通りだと思う言葉がいくつもあります。
親の背中を見て子は育つ、という言葉がありますが、文字通り親が自分の姿を子どもに見せて恥ずかしくない行いを示すというかお手本になれということなんでしょうね。
子どもにとって一番身近な大人が親ですから、純粋無垢で何の情報もはいっていない子どもにとって親の言動、行動が手本になるのは当然です。ですから「親の責任」は大きいと思います。
最近ではほとんどなくなりましたが、以前は学校に月謝を支払わずいつのまにかフェードアウトして学校からいなくなってしまう生徒が少なくありませんでした。学校から連絡を取ろうとしてもとれなく、親が月謝を踏み倒すために子どもを突然学校に行かせなくなり、ほとんどの場合が所在がつかめなくなるのです。学校は信頼のもとに運営されていますし、取り立て屋でもないですからどうしようもありませんでした。しかしながら受ける被害は少なくありませんでした。
そんな経験から月謝の支払方法を変更したり、支払いを当月払いから前払いに変えたりと対策をしてからはかなり減少しました。
学校が支援して月謝の減給もして優遇措置をとっていた生徒が欠席が続いていたので親に連絡をとっていましたが連絡取れず、友人、知人を通して調べた結果日本を出国して他の国に行っていました。計画的に動いていたようです。いきなり学校に行かなくていい、休ませられ、日本を出ることになった子どもはどのように成長していくのでしょうか。。人の信用を裏切り、騙すような形で事を終わらせるような親の姿は見せない方がいいですね。
ムンド・デ・アレグリア学校HP
http://www.mundodealegria.org/