どちら側

どちら側

物事の見方でよく言われますのが、ポジティブに見るか、ネガティブに見るかってことがあります。例えば、コップに水が半分入っている場合、「まだ半分ある」と見るか「もう半分しかない」と見るか。見る側の意識、とらえ方で変わりますね。いわゆる前者がポジティブの見方で後者がネガティブになりますが。

言葉、起こる事がら、そして「人」についてもしかりです。例えば、この人といると明るくなれる、あの人といるとなぜかイライラしてしまう、というような。でも、明るい人でも常に明るいわけでなく、イライラさせられる人にも長所があるわけです。一方方向から見るだけではわからないですね。そして、とらえる側の問題も大きいわけです。

批判、批評、簡単にされがちですが、本当に「そのこと」を「その人」をわかってしているのでしょうか?傷つけることは簡単ですが、所詮皆愚かな人間、神でもなく聖人君子はそうそういるわけではありませんから、自分に厳しくあっても他人には優しくありたいものです。




ムンド・デ・アレグリア学校HP
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