行間がない
2019年03月22日
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当校の入学手続きに関する書類は数々の失敗と経験に基づいています。中でも保護者に通達する約束ごとに係るものは、最近では修正箇所がほとんどなくなりましたが、今までは毎回起こる「事件」の度に修正を加えてきました。社会通念上当然守らなければいけないことも書いておかないとトラブルになります。
以前外資系企業で働く機会がありましたがそこではお茶くみはしなかったのですが、それ以前に働いていた日本の企業では、義務ではありませんでしたが女子社員がお茶を入れるというのは日常でした。お茶をいれるよう命令されることはありませんでしたが、そういう習慣でした。ところが、外資では契約に書いてない仕事はしないということで、契約書にない「お茶くみ」はしなかったのです。
その時の記憶がよみがえります。保護者へ説明する約束ごとに係る書類には必要最低限のことを記入してありますが、その行間から当然ダメだということは皆が思うことも書いてないないからと「事件」が起こりクレームがきます。クレームで終わればいいですが、学校が被害を被ることも少なくありません。
今回また今までにないクレームがあり、修正を加える予定です。修正が終わることはあるのでしょうか。。。
ムンド・デ・アレグリア学校HP
http://www.mundodealegria.org/