校歌

校歌



外国人学校には「校歌」はないようですが、私がムンド校を始めた時、ここに集うみんなが一つになれるものが欲しかったので、校歌と校旗を作りました。

学校スタート時はスペイン語圏(ペルー、ボリビア、アルゼンチン)の子どもたちだけでしたが、その後ポルトガル語圏のブラジルの生徒たちも増え、より校歌の存在が大きくなりました。

校歌には学校の思いが込められており、また、国籍、文化、習慣も違う者たちが一つの場所に集う時、共通に守るもの、敬意を表するもの、目標となるものが必要なのです。

それは国歌にも通じるのだと思います。ムンド校ではブラジル国歌、ペルー国歌、君が代を毎週月曜日の全校生徒朝礼で歌い、月曜日以外の曜日には校歌を歌います。学校に敬意を、国に敬意を表することが大事だと考えます。


ムンド・デ・アレグリア学校HP
http://www.mundodealegria.org/